税理士変更の理由
税理士への不満は大きく分けて2つ
1つ目は、適時適切な処理をしないことです。
本来あたりまえのことであるのですが、多くの税理士事務所では早く正確な処理はできていません。
理由は以下の通りです。
また、税理士の平均年齢は60代後半である。
税理士はITに弱い。
ITの弱い事務所での経験しかない税理士は若くてもITに弱い可能性が高い。
もう1つは、レベルの高いアドバイスがないことです。
税理士試験の本質
公認会計士試験の本質
公認会計士試験に管理会計と会社法はあります。
したがって、上記のうち、財務分析・投資の意思決定・会社法が関連する議事録や契約書のアドバイス能力は公認会計士の方が高いと考えられます。
税理士・公認会計士の共通の本質
税理士は、面倒な税務申告書を適切に作成することのできる人ですので、したがって、決まった様式を埋める能力の高い人です。
これに対しコンサルティングは、ゼロベースで考え抜く能力が必要です。様式はなく、試験もありません。
様式を埋める人にコンサルティング能力を求めるのは酷というものです。
上記の本質を見据えながら税理士・担当者をうまく活用する
いい税理士のチェックリスト
税務顧問を依頼する時点で、下記チェックリストをご利用ください。
全部をクリアする方であれば、安心して依頼できます(ただし、全部を充足する税理士・担当者は非常に限られるかもしれません・・・)。